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Channel: パーキンソン病と向き合う
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昨日 彼がお休みで、近くのファミレスにてご飯を食べて食後、お互いパフェを食べながら 


4時間近く居座り ^^; 話をしていました。


話題の中心は「生きづらい 人」について。


最近の格差社会で 生きづらいと感じている人や子どもたちが増えているということについてでした。


実は彼も生きづらい人の一人だとは、感じていました。


でも、心の芯からは 認められませんでした。


私の考え方の軸になっているのが、まず生活ありき。だからです。


生活の安定があってはじめて、哲学的な考え方ができる余裕が生まれるということです。


私たち人間が 人間として生まれ 精一杯生きることに 意味や価値を見出そうとすることは


私は そんなに重要なことではないと思っています。


例えば、腸内細菌。


私たちの腸内には何億もの細菌が生きています。


でも細菌たちは 自分たちのはたらきが まさか 人間というものの体内で重要な役割を果たして


いるとは 知る由もないわけです。


私たち人間もそうなのかもしれません。


文明というもののなかで、自由を見出し 驕りたかぶり 知的生命体だと信じてはいますが


時間と限られた空間の中で、生き死んでゆくというサイクルの中でいること自体、腸内細菌とかわらない


のではないかと 私自身は考えてしまいます。


わけわかりませんという人も多いと思いますが 笑 もう少しお付き合い下さいませ。


彼が問うには、昔の人たちは 謎を解き明かそうとするのに必死だったのに、今の人たちは なぜ 


現状に満足してしまっているのだろう。


皆さんはなぜだと思いますか?


私は 今の時代に 夢がないからだと思いました。


それは 言い換えると 情報の発達の早さと娯楽(バーチャル)の精度の高さにあるということにも


なると思います。


宇宙開発事業に日本人が一人100円でも投資すれば 100億以上です。


この事業にいち早く着手する 起業家や国が これからの現実をひきいていくことになることは


間違いないと思います。


さて、取り残される事がほとんど確定した日本は これからの未来 どうなっていくのでしょうね。

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